(GAS) プロレスファンプログラミング

ノンプログラマーが書く、プログラミングブログ。 Google Apps Script を使ったプロレスファン向けツール作成

IWGP US ヘビー級チャンピオンを表示する自作スプレッドシート関数

GASでは自作スプレッドシート関数を簡単に作れる。
今回は、新日本プロレスの 「IWGP US ヘビー級チャンピオン」を表示する関数を作る。
数値を入れると、歴代王者の中から、入力された数値の代のチャンピオンを返す。

サンプル

function IGWP_US_Heavy(num) {
  if (num == 1) {
    return "ケニー・オメガ"
  }else if (num == 2){
    return "ジェイ・ホワイト"
  }
}

num で受け取った変数が1か2だった場合、その数値に対応した歴代チャンピオンの名前をreturnする。

スプレッドシートでの入力例

A列に、上から順に1~5の数値を入力しておく。
B列に、スクリプトエディタで作成した自作関数を入力する。
f:id:otani3:20180219214638j:plain

結果

f:id:otani3:20180219214655j:plain
1と2のB列には王座の名前が表示される。3以降のB列は空欄になっている。

まとめ

自作関数がGoogleスプレッドシートで使えるのは便利。
現時点(2018年2月)で、IWGP US ヘビー級チャンピオンは第2代までしかいないので、コードも短くて済んだ。
1000代以上続くアイアンマンヘビーメタル級王座も同じようにif と else をつなげていけば作れるけど、工夫したほうがいい。